【私は離婚と交通事故事件が得意です。弁護士経験は30年】
【交通事故は相談者は来所しないで電話で内容をお聞きし、弁護士が交渉することが可能です】
【離婚も電話で十分に相談できれば、調停や裁判に貴方に代わって弁護士に出頭してもらうことが可能です。あなたの出頭は必ずしも必要ありません】
【序】
離婚するかどうかは人生の大きな決断です。なぜなら離婚すると、気持ちも、生活も、経済力も、住居、子供達との関係も、その他諸々のことが大きく変わるからです。離婚を意識した時、まずは気持ちの整理をすることが大切です。
【まずは気持ちの整理から】
今までよりを戻そうと色々努力してきたけれども,相手方(男性に多い)は一向に変わらない,我が儘なままである。法的解決しかないと思い詰めた頃には,自分も感情的になり,かたくなになってしまっている。離婚を始めとする家裁事件、その他あらゆる紛争は、長年培ってきた感情的なわだかまりしこりが紛争の根本的原因なのです。
ここで感情論を展開しているだけではなかなか解決はもたらされません。感情的になると、相手方の悪い点はいくらでも見えるけれども,自分の問題点については見えなくなります。まずは混乱している頭の中を整理してみることが大切です。
相談は絡まった精神状態の糸を一つ一つ紐解いて,気持ちの整理を図るところから始めます。その上で裁判基準や民法を踏まえて,どのような解決が可能か、相談者が最も落ち着ける方法は何か、裁判所も認める方向は何か,相談は弁護士と依頼者とが一緒になって解決策を探りあてる作業なのです。
【相手方に振り回される必要なし】
しかし、相手方や弁護士の非常識な議論に振り回される必要は全くありません。相手方の感情論に引きずり回されそれに付き合っている必要もありません。なぜなら裁判とは相手方や弁護士ではなく、裁判官や調停委員を説得する作業です。裁判の結論を導くのは彼らですから。相手方の理不尽な主張に対しては,むしろしてくれてありがとうラッキー!と思っていいくらいです。そう言う場合,裁判官は相手方の非を認め,こちらの味方になってくれますから。
【冷静な分析は必要】
ただ,相手方や弁護士がなぜそういう非常識な議論を吹っかけてくるのか冷静に検証分析することは大切です。相手方の言い分に引っぱり回されて冷静さを失うと,自分も感情的な議論をし続けてしまい,今後の正しいやり方・方向性を見失ってしまうことにもなりかねません。反対に相手方がとんでもない主張をなぜしてくるか冷静に分析できれば,今後相手方をどう攻めればよいかもわかります。
【プロがサポート】
そこでここを私がサポートします。相談者が今自分が感じている不安や不満を全部話され,それに対して私が問題点の整理をし対策をお伝えすると,相談者の方は気持ちに整理がついて精神的にとても楽になられます。皆さん口を揃えて「電話するときはとても勇気がいったが,弁護士さんに自分の話を聞いてもらい,随分気持ちが楽になりました」とおっしゃって下さいます。その際法的観点についても弁護士にコメントをもらい,もしあまり心配しなくてもよいことがわかると,さらに安心されます。
【依頼者の目的は】
そもそも相談者は自分の希望や要求が今後叶うのか,あるいは今後どういう結論になるのか不安で,そこを知りたくて相談にきているのです。家裁事件は地裁事件と異なって感情的な対立が大きく,理屈・理論だけで解決することは困難なケースが多いです。粘り強く依頼者と解決にあたらなくてはならないケースが多いです。そのためには経験に裏打ちされたノウハウが必要であり,経験の浅い弁護士にはその対応が難しいのではないかと,依頼者の不満を聞いていると感じます。
【弁護士経験30年】
私はこの仕事について約30年になります。長年の経験から相談事件の行く末もおおよそは予測できます。また今までの経験から,男女を問わず,離婚事件の人間の行動パターンも大体は予測できます。ですから,相手方の今後の行動についても予測してあげられるのです。裁判官や調停委員の行動パターンについても同様です。このように将来の見通しを明らかにして,結論に至るまでに要する時間,出されるであろう結論を可能な限り予測し,その見込みを披瀝して,出来うる限り相談者の疑問を解消してさしあげるのが私の仕事です。
【相談無料/相談時間制限なし/電話での相談/土日祝日の相談もOK】
以上より当事務所は,相談者の話をじっくりとお聞きします。じっくりと話をお聞きした上で,何が問題でどういう解決が可能か,依頼者の希望の実現可能性,それに要する時間,結論として弁護士をつけたほうがいいのかどうか等々,法的観点と相手方の主張をふまえて,相談者の頭の中で混乱したまま未整理となっている種々の問題点を整理して,総合的にかつ分かりやすくアドバイス致します。
じっくりと話をお聞きするために,相談料は無料にしました。相談だけで終了というケースもたくさんあります。まずはお気軽に電話をしてみて下さい。
ところで我々の仕事は,人間関係の間に入って,当事者が満足できる結果を追求するという,とても手間のかかる仕事です。半年・1年に渡って,依頼者と弁護士とが二人三脚で協議を進めながら事件解決を探るという極めて人間じみた作業なのです。その結果弁護士も依頼者の方も精神的にかなり気を使います。裁判や調停が始まると、そのことを直ぐに感じられることと思います。ですから値段の多寡だけで決めることはできないと思います。安かろう、悪かろうと言う気はないですが、40万円というのは少し安いのではないかと私は思います。当事務所は、静岡の標準並びに全国平均水準である60万円(+消費税)にさせて頂いています。
最近若い新規参入の弁護士が激増し,弁護士を誰にするかで裁判の結果が異なるのではないかと感じるようになりました。弁護士の選別が大事だと思う今日この頃です(R1.7.15)。
何より双方の相性が大事です。場合によっては依頼者を叱れる弁護士である必要もあるのです。性別はあまり関係ありません。
電話 042-649-4087
相談はお気軽に電話・メールを下さい
所属弁護士会
静岡県弁護士会
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タウンスクエア102
伊藤彰彦法律事務所
弁護士 伊藤彰彦
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FAX
八王子の自宅
〒192-0065東京都八王子市新町5-16-902
電話 042-649-4087
FAX 042-649-4087
<HP更新履歴>
2011.H23. 4 静岡市で【HP】開設
2013.H25. 5 札幌弁護士会に登録替
2016.H28. 7 再び静岡県弁護士会へ
2017.H29. 5【HP】リニューアル
2017.H29. 9 弁護士ドットコム
2021.R3 東京第二弁護士会に登録変更予定